入学式
昨日は、特別支援学校の入学式。
高等部、そしてその後、小・中学部という順番で行われた。
入学式に出るなんて、何年ぶりだろう?
先月、浜名特別支援学校の学校評議員を頼まれ、あわせて入学式のご案内が届き、「これは参加しなくては!」ということになったのだった。
式の時間はそれぞれ25分程度。
中には、なかなかじっとしていられない子どももいる。
それでも、小学部、中学部、高等部と確実に子ども達の成長している姿がわかる。
緊張いっぱいの新入学児童、生徒。
そして保護者の方達。
後、何年か後には、この中の誰かの就労支援をしていることになるんだろうか?
そんな思いで、式に参加していた。
式の最中、突然、「子どもの権利条約」の「世代間平等」という言葉を思い出した。
今の社会を作り出しているのは大人の責任。
僕たちは、次代を担う子ども達に、何を残してあげようとしてるのだろうか?
……でも、かつてはあれほど自分にとって身近な存在だった「子どもの権利条約」
すっかり記憶の片隅に追いやってしまっていた事に、何とも言えない後ろめたさが…。
お疲れ様です。 私の勤務している特別支援学校も4月9日に入学式がありました。 広い体育館にわいわいがやがや先生と生徒さんが一緒に着座しての式でした。 13日には一般高校との対面式がありました。 一般高校400名VS特別支援学校40名! 校歌斉唱も、対面の代表挨拶も圧倒的に特別支援学校の方が勝ち!(勝ち負けではないのですが…)
三重の特別支援学校の就労率がかなりアップしたので、この仕事をやってきて良かったと思える瞬間でした。
5月からは、一般高校を含めた就労支援になりそうです。