フォローアップに入ったA事業所の支援。
 留守中、お母さんからご丁寧にお礼の電話をいただいたので、昨日こちらから電話をかけた。
 「本当にありがとうございました。何かお礼をしないといけないのですが。」
 『いいえ、私達は仕事ですから……』
 「仕事でも、お世話になりましたから、大変だったと思いますし……。」

 
 支援中、電話のやりとりの中で、出来ない部分の話しになるときっと語調が強くなり
 「私から言えばできるようになると思います。」と、必ず返ってきた。

 学齢期も、就業時も何か問題があると連絡が入り主に母親が対応する。
 表面的には 『わかりました。』 と返事はするが、責められた部分は、自分でも重々承知している子供の嫌な部分、家でも努力したが変わらない部分、そんな事が多いのではと思う。

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 随分長くつきあっているBさんのお母さんとはいろいろな事が話せるようになっている。
 これも昨日の電話で、

 「水野さんは簡単にまた水泳はじめればっていったけど、あの時も私の思いは複雑だったんだよ。選抜選手になってからあることないこと他の障害をもつお母さんから言われて、実は水泳にはいい思い出がなく、辞めてほっとしてたから。」

 「どこに行ってもほっとしたことはなかったよね。今だって、水野さんから電話があると、私もあの子も体がきゅっと緊張するもん。また、問題あったのかなって。」

 子どもへの批判は自分への批判。
 お母さんには自分のこと以上に辛いこと。
 今までの嫌な記憶とかぶってしまう。

 ジョブコーチを長くやってきて会話の慎重さ、丁寧さが欠けてきてるのかもしれないな。
 もっともっと慎重にならないと……。

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